埼玉県議会 2022-12-01 12月14日-06号
次に、四、誇るべき本県の養蚕業について伺います。 埼玉県北部地域は群馬県南部と境を接し、古くから養蚕業が盛んな地域であります。私の地元本庄市は、富岡製糸場と絹産業を支えた養蚕農家の建物が多くありました。児玉町小平地区では、屋根の上に温度と湿度を調整する小屋根が取り付けられた高窓の家と呼ばれる養蚕住宅が、現在でも数棟残っております。
次に、四、誇るべき本県の養蚕業について伺います。 埼玉県北部地域は群馬県南部と境を接し、古くから養蚕業が盛んな地域であります。私の地元本庄市は、富岡製糸場と絹産業を支えた養蚕農家の建物が多くありました。児玉町小平地区では、屋根の上に温度と湿度を調整する小屋根が取り付けられた高窓の家と呼ばれる養蚕住宅が、現在でも数棟残っております。
県内生産量の現状と養蚕農家の所得対策についてお伺いをさせていただき、また養蚕業の担い手確保につきまして県がどのようにお取組をいただいているのかお伺いをいたします。 ◎倉澤政則 農政部副部長 お答えいたします。 議員御指摘のとおり、本県の繭生産量は、平成26年の世界遺産登録を契機に養蚕への関心が高まり、それまでの大幅な減産に歯止めがかかったところであります。
◎岡絹 主監 まず、養蚕業の状況について、平成26年の世界遺産登録以降、絹産業の減少に歯止めがかかり、平成29年までの4年間は、養蚕農家戸数が120戸強、繭生産量は45トン台を維持してきた。
私の地元山鹿市に新規参入したあつまる山鹿シルクは、新技術を導入して、オーガニックの桑原料生産や周年無菌生産などの新しい形で養蚕業に取り組むとともに、生産したシルクを原料とした食品添加剤や化粧品、医療用資材などを研究開発するなど、新しい産業の創出に取り組んでいます。将来的には、地域雇用をさらに拡大する計画です。
農政部関係では、まず、養蚕振興に関して、新規参入の状況や支援内容、養蚕業の今後について質疑されるとともに、養蚕分野での農福連携の取組支援について要望されました。 次に、農政部における有害鳥獣対策に関して、令和元年度の事業実績や捕獲目標頭数などについて質疑されました。
私の地元である本庄児玉郡市周辺の地域は、古くから養蚕業が盛んであり、本庄市児玉町小平地区には屋根の上に温度と湿度を調整する小屋根が取り付けられた「高窓の家」と呼ばれる養蚕住宅が現在でも十軒ほど残っており、地域のシンボル的な存在となっております。
養蚕業は危機的な状況にあるのであるから、協議会の枠組みではなく、意欲のある農家に、しっかりと補助金が交付できるようにすべきだと考えているがどうか。 ◎岡野 蚕糸園芸課絹主監 平成27年から、農家等で構成する各JA単位の協議会に対し、繭1㎏当たり最大900円の助成金を交付してきた。
明治以降の近代化の中においては、養蚕業は一時期、松本がその中心で、今、松本のイオンのあるところに3,000人から4,000人いて、富岡工場よりも大きい世界一の工場があったわけでございます。そういう意味から、他県と比較するとややスケール感として弱い。
加えて、伝統的な地域の産業を支える観点から、引き続き、養蚕業復活に向けた地域の取り組みを応援してまいります。 あわせて、力強い農林水産業の確立に向けて、本県農業を支える担い手が高い収益性を確保し、持続的に農業を展開できるよう、意欲的な農業者等の経営育成、集落営農組織の継続性の確保、女性の活躍の促進、生産基盤の強化、輸出の拡大など、多様な担い手の確保、育成と経営体質の強化を図ってまいります。
│ │ │ │ (1) 全体の開通状況について │県土整備部長 │ │ │ (2) 各工区の進捗状況等について │県土整備部長 │ │ │7 養蚕振興について │ │ │ │ (1) 本県の養蚕業
◆本郷一彦 委員 長野県は、歴史的に振り返れば、明治の近代化以降、世界一の養蚕業、そして精密機械、電子と来て、この次、どうするかということがあります。内田産業労働部長からお話があったとおり、数分野、あるいはそれ以上にわたって、可能性のあるものが幾つか出てきているわけで、いかに花を咲かせて、かつての養蚕業のような形にどのようにしていくのかということ。
知事は、湖北での居住体験以降、山林振興、山間地振興に積極的発言をされるようになり、その中で、かつて湖北で盛んであった養蚕業の復活にも積極的な発言をされるようになりました。本県は、古くから、この養蚕業に基づく長浜の浜ちりめんや、綿織物である高島の高島ちぢみ、湖東地域の麻織物等、繊維業が盛んでありました。
4 滋賀県農業・水産業基本計画の進行管理について (1)当局説明 富家農政課長 (2)質疑、意見等 ◆佐野高典 委員 今までの県の農業、水産業の基本計画についての進捗状況などを説明いただいたのですが、農業の基本計画の中に1行も知事の言う養蚕業というのがないわけですけれども、議場でも、議場以外でも、盛んに知事は養蚕業、蚕と言っています。
国内では、養蚕はまだ厳しい状況が続いていて、どう盛り上げていくかという状況だが、世界的に見ると養蚕業が伸びており、富裕層に向けたシルク需要もあると聞いている。JETROもできたことだし、光る繭といった製品もあるが、海外に向けた取組についてはどうか。 ◎土屋 蚕糸園芸課長 まずは、海外に出店している日系百貨店等に働きかけていきたい。
◆織田沢俊幸 委員 今後、県として、養蚕業をどのような方向に展開して、復活させていくのか。 ◎岡野 絹主監 碓氷製糸を核とし、一定の繭生産量を確保することが必要であると考える。世界遺産登録以降、平成29年度までに18の企業・団体・個人等の参入があり、今年も3人の個人が参入している状況である。
大いに期待するところでありますが、農業の中に養蚕業復活プロジェクトの検討なるものがあり、知事は何を考えているのかと疑問を持ったものであります。恐らく木之本での宿泊滞在で地域の歴史からお考えなのでしょう。しかし、政治は責任を持たなければなりません。言いっ放しではだめで、行動が大切であります。 幸い、農業白書にも蚕について取り上げられています。
知事は、この前も聞きましたが、養蚕業、蚕の復活に燃えておられるということでございます。ならば、長浜ちりめんとのコラボもあり得るかもしれません。そうしたことも期待しながら、最後に、中小企業によって成り立つ地場産業、地場産業を支える中小企業の支援について、知事の考えと方針を伺って、質問といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(川島隆二) 4番加藤誠一議員の質問に対する当局の答弁を求めます。
県内の不登校対策について │ │ │ │ (1) 不登校の未然防止について │教育長 │ │ │ (2) 多様化・複雑化する不登校への支援につい │教育長 │ │ │ て │ │ │ │5 養蚕業
私の住む甲斐市では、農地は平地から中山間地域に広がり、山間部は、かつて養蚕業が盛んであったことから、今もなお、荒れた桑畑が散見されます。
本県の中山間地域の多くは、かつて、主要産業でありました養蚕業や和紙や木炭などの収入源が、産業構造の変化により生産を終了いたしましたり、また他の農林業等も条件不利地域であり、また農林水産物、こういったものの価格の低迷などもありまして、厳しい経営環境に直面しましたので、急激に過疎化が進んだという経緯がございますので、やはりそうしたことを考えますと、議員のおっしゃるとおり、新たな産業や収入源の確保ということが